長崎市のオフィスビル周辺の遊歩道を花壇で彩る取り組みが、市の「まちぶらプロジェクト」に認定されました。

長崎市は、「まちなか」の魅力を高め、賑わいをもたらす事業を「まちぶらプロジェクト」に認定し事業者と連携する活動を行っています。

今回、認定されたのは元船町の長崎BizPORT(ビズポート)周辺の遊歩道を花壇で彩る取り組みで、ビルの管理会社が市民や観光客に憩いの場として利用してもらおうとはじめました。

敷地内のテーブルにはQRコードが設置されていて、「まちなか」エリアの情報に簡単にアクセスできるようになっています。
日鉄興和不動産株式会社 企業不動産開発部 矢山壮太九州支店長「くつろぎの空間といいますかね、そういった形で地域の皆様、県外の皆様に楽しんでいただければ、非常にありがたいかなと思っています」
管理会社では季節を問わず花壇の花や街歩きを楽しめるよう、年に6回、花壇の花を植え替えていきたいとしています。