12日夜、富山県入善町の住宅街で火事があり、約3時間半後に消し止められました。この火事で住宅1棟を全焼したほか隣接する1棟にも延焼、全焼した住宅の焼け跡から身元不明の遺体が見つかりました。
12日午後11時20分ごろ、富山県入善町入膳の住宅街で「建物から火が出ている」と近くの住民から警察に110番通報がありました。

警察からの連絡を受け、消防が消火活動にあたり約3時間半後に消し止められました。
この火事で、入善町入膳の職業不詳、中野正剛さん(57)の木造2階建て住宅が全焼、隣の井林操さん(56)の住宅にも延焼しました。

また、中野さんの住宅の焼け跡から、性別や身元の分からない1人の遺体が見つかりました。

消防によりますと、この住宅には中野さんが1人で住んでいますが、連絡が取れていないということです。

現場は、あいの風とやま鉄道の入善駅から600メートルほど離れた住宅街で、近くには入善中学校があります。

深夜の火事に消火活動を不安そうに見守る人たちが出てきて、現場は一時騒然となりました。
警察と消防は、遺体の身元の特定を進めるほか、13日午前10時から合同で実況見分を行い、火事の原因を詳しく調べています。















