名古屋市と岐阜市で12日、「黄砂」が観測されました。
名古屋地方気象台によりますと、名古屋市では、4月12日の午後5時半に「黄砂」を観測しました。
12日午後6時現在、東海地方ではところどころで黄砂の影響により、見通し距離が10キロメートル未満になっています。
名古屋では、12日午後6時現在、水平方向で見通しのきく距離(視程)は8キロメートルです。
名古屋での黄砂観測は、2021年5月以来のことです。
屋外では所により黄砂が付着するなどの影響が予想されています。所によって見通し距離が5キロを下回る見込みで、航空機など交通にも影響が出る恐れがあります。
黄砂は引き続き、13日にかけて飛来する見込みです。













