4月16日に告示される別府市長選挙について元市職員の小手川裕市さんが11日、出馬の意向を表明しました。
小手川さんは11日午後、別府市内の事務所で会見を開き、「所得の格差を改善したい」として、市長選挙に無所属で出馬する意向を表明しました。
具体的な事例として、「市長と非正規職員の待遇に格差がある」と主張。非正規職員の待遇が改善するまでは市長の給与を時給1000円とする公約を発表しました。
(小手川裕市さん)「1000円市長というのはおもしろいと思うし、1年間時給1000円でやって色々な問題点改善点を絞り出し洗い出して、それを解決することによって別府市民の所得を爆上げしたい」
別府市長選をめぐっては、これまでに3選を目指す現職の長野恭紘さんが出馬を表明しています。