新学期のスタートに合わせて、長野市の小学校で交通安全教室が開かれました。

交通安全教室は、新学期に合わせて安全な歩行や交通ルールについて知ってもらおうと、長野中央署などが企画したものです。

長野市の豊野東(とよのひがし)小学校で開かれた教室には、1年生から6年生までの児童およそ130人が参加。

登校する班ごとに分かれて、学校周辺の道路で信号の見方や道路の渡り方などを警察官から教わっていました。

(教わった子供たち)
「手をあげて進んだ」
「後ろからくる車とか左右にも気を付けたい」
(長野中央警察署交通二課・茂木学(もぎまなぶ)課長)
「道路を横断する際は、止まる、見る、手をあげて目立つ。3つのポイントを守っていただいて、事故に遭わない通学をしてほしい」

警察は、親元を離れたばかりの1年生は、特に安全に注意してほしいと呼びかけています。














