ウクライナ陸軍の司令官は東部の要衝バフムトを訪れ、激戦が続くなか「ロシア側は焦土作戦に切り替えている」と指摘しました。
ウクライナ国防省によると、シルスキー陸軍司令官は9日にバフムトを訪問。ロシア側がバフムトに特殊部隊や空挺部隊を投入せざるをえなくなったとした上で、「焦土作戦に切り替え、空爆や砲撃で建物を破壊している」と指摘したということです。
一方、親ロシア派「ドネツク人民共和国」のトップ、プシーリン氏はバフムトを訪れたとする動画を10日に投稿。ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の戦闘員とともに街中を歩く様子などを公開しました。
「ドネツク人民共和国」トップ、プシーリン氏
「バフムトの75%以上が我々の統制下にある」
ただ、プシーリン氏はバフムト西部では激戦が続いているとしています。
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