大分県内のほとんどの県立高校で11日、入学式が行われ、新入生が新しい学校生活をスタートしました。

県内では41の県立高校のうち、39校で11日入学式が行われ、大分市にある大分西高校では新入生241人が入学の日を迎えました。

今年はマスクの着用が個人の判断になったほか、4年ぶりに保護者の出席人数の制限をなくしたことで、およそ500人が出席しました。

新入生を代表して今畠寧々花さんが「自らの夢に向かって、まい進することを誓います」と決意表明しました。

(男子生徒)「めっちゃ緊張してるけど、すごく楽しみです」「部活は弓道やってみてようかなと思ってます。文化祭体育祭は定番ですけど楽しみです」

(女子生徒)「そろそろマスクとか外してもいいよとなってきて、ものすごく行事が盛り上がるのが楽しみです」

新入生は13日からオリエンテーションが始まり、18日から授業が始まります。