そこで、子育て世代に聞きました。あなたは島根創生に何を求めますか?
子育て中の島根県民
「学童が入りやすくなって欲しい。
私育休中なんですけど学童は入れなくて上の子と赤ちゃんと見ている状態です。(人口減少対策は?)お金じゃないですか。支援。」
「(子を)産んでも金銭的な面で安心できれば産みやすい。(出産育児一時金が)50万円になっても手出しがあったり、手出しは10万円ぐらいした。」
そして、物価高騰に直面する中県内経済の活性化については・・・
島根県 丸山達也 知事
「産業振興は人口減少対策の一丁目一番地であります。」
丸山知事は中小企業の賃上げを実現するため、価格転嫁が出来る仕組みづくりを政府に働きかけながら県として進めていく考えを示しました。
保守分裂の1期目を経てオール島根で挑む丸山県政 第2章。「島根創生」の真価が問われる4年間がスタートします。
島根県 丸山達也 知事
「全ての県民が持つ将来不安を解消していくことがまずそこに注力していきたい」「緊張感をもって県政に取り組まなきゃいけない。」