サッカーJリーグです。J2のファジアーノ岡山は藤枝MYFCと、J3のカマタマーレ讃岐はAC長野パルセイロとともにアウェー戦に臨みました。
ファジアーノは前半22分、河野のコーナーキックから柳が強烈なヘディングシュート!4試合ぶりに先制点を奪います。ところが後半30分にゴール前の混戦から藤枝・徳永に押し込まれ同点に追いつかれると、そのわずか2分後には不運な形からオウンゴールで逆転を許してしまいます。
このままでは終われないヨルディ・バイスに後半アディショナルタイム、チャンスが訪れます。相手のクリアしたボールを左足でダイレクトボレー!土壇場で追いついたファジアーノはこれで3試合連続の引き分け、次の試合はあさって12日のホーム・熊本戦です。
(ファジアーノ岡山 木山隆之監督)「守りに入って守り切れなかったのが、少し尾を引いてしまったのかなと思います。それでも何とか最後追いつくところは自分たちの地力だと思うので、それをポジティブにとらえてまたがんばりたい」
一方、カマタマーレはパルセイロの前に大量4失点で敗れ連勝とはなりませんでした。