サッカーJ1、ファジアーノ岡山の新たなホームスタジアムの建設に向けた署名活動がきのう(9月30日)、最終日を迎え、サポーターらが街頭で最後の協力を呼びかけました。

【画像①】

(ファジアーノ岡山 森井悠社長)
「岡山の新スタジアム整備のための署名活動を行っています。よろしくお願いします、本日最終日となっています」

署名活動はファジアーノ岡山やサポーター有志など7つの団体で作る「新スタジアムの整備を推進する会」が今年6月から行ってきたものです。最終日の昨日はJR岡山駅と倉敷駅で通行人らに協力を呼びかけました。

【画像②】

会によりますと、集まった署名はきのう(9月30日)の朝の時点で41万595筆で昨年、開業したサンフレッチェ広島のホームスタジアムの建設を求めた署名を約4万筆上回っているということです。

【画像③】

(ファジアーノ岡山サポーター団体代表 河野良亮さん)
「力を合わせた結果、いま40万筆超えたというのは、皆さんの署名あちこちで集めた想いというのが今、一つに集まったのかなと思っています。県知事さん県議会議長さんにはこの署名活動を通じて感じたことは、署名とともにお伝えしていきたい」

最終的に集計した署名は、10月6日に岡山県と岡山県議会に提出される予定です。