統一地方選挙の前半戦の投票が行われた4月9日、浜松市中区の投票所では市外に転出したため静岡県議会議員選挙のみ投票できる人が、浜松市長選挙と浜松市議会議員選挙の投票もするミスがありました。
浜松市選挙管理委員会によりますと、静岡県内のほかの自治体へ転出した人が9日、転出前の浜松市の選挙人名簿に登録されている中区の富塚西会館の投票所を訪れました。この人は県議選の投票はできますが、職員が選挙人名簿抄本に表示している「県内転出」の表示を見落としたため、浜松市議選と浜松市長選の投票も行ったということです。
浜松市は投票所入場整理券を3月25日に発送していて、今回誤って投票してしまった人は、この整理券が届いた後に市外に引っ越していました。ミスは9日午後2時ごろ、職員が選挙人名簿抄本の確認をした際に分かったということです。
誤って投じられた票については、特定することができないため、有効な投票として取り扱われます。
再発防止について浜松市中区選挙管理委員会は、区内にあるすべての投票区投票所の事務従事者に対して適正な対応を改めて指導したほか、市選挙管理員会は他の区の選挙管理委員会に対しても注意を促したということです。
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