西日本豪雨の被災地を支援しようと、ハンドメード作家らが雑貨を販売するチャリティーイベントが、きょう(9日)岡山市北区で開かれました。
スイーツをモチーフにしたキーホルダーや、岡山県産のヒノキで作ったボールペンなど手作りの雑貨が並びます。
このチャリティーイベントは、友人が被災した岡山市在住の石井慶子さんが西日本豪雨の翌年に始めたもので、今回は岡山県内に住む17組のハンドメード作家らが参加しました。
(こけしマルシェを主催する石井慶子さん)
「経験していない私たちからしたら分からないぐらいの心の傷っていうのは、被災者はいつまでもお持ちだとは思います。『忘れてません』っていうのを伝えていきたいです」
売り上げの一部は復興支援に取り組む市民グループに贈られます。