ゴルフのメジャー今季初戦マスターズの3日目は前日に続き悪天候のためサスペンデッドに。2年ぶりの優勝を目指す松山英樹(31)は11番パー4までプレーし、トータル2アンダーで16位タイ。昨季の日本ツアー賞金王・比嘉一貴(27)はトータル6オーバーの65位タイとなり予選落ちとなった。放送では解説を務め、マスターズに11回出場した中嶋常幸プロ(68)と2017年の日本ツアー賞金王・宮里優作プロ(42)が3日目を振り返り、最終日の展望を語った。
■松山の第2ラウンド※9番パー4から再開
16位タイ、3アンダー
前半|ー|〇|ー|ー|ー|ー|ー|ー|ー|
後半|ー|△|ー|〇|ー|ー|〇|ー|△|
■松山の第3ラウンド※11番パー4までプレー
17位タイ、2アンダー
前半|△|⊡|ー|ー|ー|ー|ー|〇|ー|
後半|〇|ー| | | | | | | |
■比嘉の第2ラウンド※15番パー5から再開
65位タイ、6オーバー
前半|ー|〇|ー|△|ー|ー|ー|〇|ー|
後半|ー|△|ー|ー|ー|〇|△|△|△|
小笠原アナ:
恒例の振り返りですが、ついに、大物が加わりました中嶋さん。
中嶋プロ:
大物って誰?
小笠原アナ:
宮里優作プロですよ。よろしくお願いします。
宮里プロ:
お邪魔します。
小笠原アナ:
ということで・・・結局ですね今日もサスペンデッドになったということで、全員がホールアウトできませんでした。まず今日2日目残りホールを回って予選通過になりませんでしたが、地元沖縄の後輩、比嘉プロに一言いただけますか。
宮里プロ:
状態良かったですし、本当頑張ってたなと思うんですけど。なかなかね、結果に繋がらなくて、本人が一番悔しかったと思います。今回でコースを知れたっていうだけでもすごい収穫だと思うし、また次挑戦するときに絶対生きてくると思うので、この経験を生かしてほしいですね。

小笠原アナ:
中嶋さん。もうちょっと、普通のオーガスタを回って欲しかったですね。
中嶋プロ:
一番厳しいオーガスタだったね。初日のバックナインの11番パー4、12番パー3で4オーバー。他にも天候は悪い中だったし、本当にかわいそう。でも、彼のゴルフは通用すると思うからね、必ず戻ってきてほしいと思う。
※比嘉は初日に11番パー4でボギー、12番パー3でティーショットを池にいれトリプルボギー