ロシアの情報機関にスパイ容疑で拘束されたアメリカの有力紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」の記者が起訴されたと、ロシアメディアが報じました。
インタファクス通信は7日、消息筋の話として、「ウォール・ストリート・ジャーナル」のモスクワ支局特派員エバン・ガーシュコビッチ氏がスパイ活動の罪で起訴されたと報じました。
ロシアの情報機関、FSB=連邦保安局は先月30日、ガーシュコビッチ氏を拘束し、「アメリカ側の指示を受け、ロシアの軍需企業に関する国家機密情報を収集していた」と発表していました。
ロシア外務省は6日、リャプコフ外務次官とアメリカのトレーシー駐ロシア大使が協議を行ったとしていて、トレーシー氏はガーシュコビッチ氏の解放を求めたものとみられますが、ロシア側は「現行犯で拘束した」と強調したということです。
起訴により拘束はさらに長期化する見通しで、アメリカ側の反発は必至です。
注目の記事
「警察官が、鉄砲で撃たれました」110番の音声記録…銃声、うめき声 緊迫した様子 明らかに。 遺族の訴え退けた翌日公開 奥田交番襲撃事件 富山地裁

回答者には「記念グッズ贈呈」との記載も…実は内容のほとんどが嘘の詐欺メール 国勢調査装った詐欺に注意「メールでの回答依頼は絶対にありません」

「気持ち悪いとか言うてたけど...」ミャクミャクが当初の評価から一転「かわいい」に!?グッズに客が殺到 百貨店担当者「ミャクミャクならなんでも売れる状態」

人の肺からプラスチック「解析した全ての患者から検出された」粒子濃度が高いほど炎症値も大きい結果に 医師や研究者の解析で明らかに

格納されたヘッドライト!?高知のカーディーラーなどが往年の名車「セリカXX」の“レンタカー”を開始!基本料金は8時間3万円から…でもファンには「垂涎の的」に

「年齢のせいだなと思わないほうがいい」高齢者の7人に1人が“認知症予備軍”?! 早期発見へ見逃せない“サイン”
