新しい年度のスタートに合わせ、20歳未満の飲酒の防止を呼びかけるキャンペーンが、JR長野駅前で行われました。

去年の民法改正(2022年4月)で、成人年齢は18歳に引き下げられましたが、飲酒が許されるのはこれまで通り、二十歳からとなっています。

このため、進学や就職でお酒に接する機会が増える時期にあわせて、酒の小売店で作る組合や、警察などの関係者が街頭活動を行いました。

■長野小売酒販組合・上野益男(うえの・ますお)長野支部長「アルコールが簡単に買える時代だが、20歳未満で飲むと体に害を生じたりしますので、しっかり守ってほしい」
今月下旬にかけ、県内のほかの地域でもキャンペーンが行われる予定です。














