大分東明高校で6日、入学式が行われ、4年ぶりに保護者の出席が認められた中、新入生が高校生活をスタートさせました。

大分東明高校には普通科や商業科など4つの科にあわせて637人が入学しました。今年の入学式では4年ぶりに、密を避けるため午前と午後に分けていた対応を取らず、保護者の出席も認めたため、およそ1400人が一堂に会しました。

式では新入生を代表して、普通科特別進学コースの本室結佳子さんが「思い描く未来像に歩みを進めたい」と決意表明しました。

(男子生徒)「知らない人ばかりなので、ちょっと緊張してちょっと不安です」「体育祭を一生懸命頑張りたいです。できればリレーで走りたい」

(女子生徒)「夢が医療系に行くことなので、そこに向かってひたすら勉強していきたいなって思ってます」

新入生は7日から授業に臨み、来週2泊3日の教育合宿で、親睦を深めます。