松本市で、露地栽培のスイカの定植作業が始まりました。

松本市波田(はた)の中野識文(なかの・さとふみ)さんの畑でも、15センチほどに育ったスイカの苗を植え付けました。
今年は暖かい日が続いたことから苗の生育がよく、この地域では、定植作業を例年より3日ほど早めた畑もあるということです。

■スイカ生産者・中野識文さん「天候や病気、虫などに毎年悩まされるが、今年もそれと戦っていいものをとっていきたい」

霜の被害を受けないよう、今月下旬までは、ビニールのトンネルの中で苗を育てます。

定植作業のピークは今月中旬から下旬にかけてで、丹精込めて育てられた露地ものスイカは、7月初旬ごろ、初出荷を迎える予定です。














