春の穏やかな陽気の中、ピカピカのランドセルを背負って通学する子どもたち。福島県内のほとんどの公立小中学校で6日、入学式が行われました。

今年、県内で小学校に入学した児童の数は1万2569人で、去年より1121人少なくなっています。

このうち、福島市の森合小学校では、保護者に見守られながら102人の児童たちが入学式に出席しました。少し緊張した様子で式に臨む新入生に校長先生は・・・。

渡邉かほる校長「森合小学校で楽しく楽しく生活していきましょうね」

そして、子どもたち一人ひとりの名前が呼ばれると元気良く返事をしていました。

Q.入学式どうでしたか? 新1年生「楽しかった」
Q.小学校で何を頑張りたいですか? 新1年生「算数と国語」
Q.小学校で何をしたい? 新1年生「楽しく過ごしたい」
保護者「クラスでお友達が多いので、たくさん友達を作って楽しんでもらいたいと思う」
Q.お友達とはどんなことしたい? 新1年制「鬼ごっこ」
保護者「大きくなったなと思う。期待と不安が両方ある」

希望に胸を膨らませ、児童たちの学校生活がスタートです。