福島県内ほとんどの公立の小中学校で6日、入学式が行われ、1万2000人あまりの新入学児童が新しい学校生活をスタートさせました。
このうち、福島市の森合小学校では、6日朝、真新しいランドセルを背負った新1年生が、保護者に手を引かれながら登校しました。
児童102人が臨んだ入学式では、子どもたち一人ひとりの名前が呼ばれたあと、渡邉かほる校長が「自分と友達の心、そして身体を大切に、あしたから楽しく学校生活を送りましょう」と呼びかけました。
県教育委員会によりますと、この春、県内で小学校に入学する児童の数は、1万2569人で、去年より1100人あまり少なくなっています。