ロシアのプーチン大統領は新たに着任したアメリカ大使らを前に演説し、「いまのウクライナ危機はアメリカが招いた」と批判しました。
ロシア プーチン大統領
「世界の安全保障と安定性に深く関わるロシアとアメリカの関係が深刻な危機に陥っている」
プーチン大統領は5日、アメリカのトレーシー大使ら各国の新任大使らを前に「2014年に起きたウクライナのクーデターをアメリカが支援したことが、いまの危機を招いた」と演説、ウクライナ侵攻の責任はアメリカにあると強調しました。
その後、安全保障会議に臨んだプーチン氏は、侵攻を支持する軍事ブロガーが爆発で死亡した事件などを念頭に、「ウクライナ当局がロシアで行ったテロ行為や破壊工作の準備に西側の情報機関が関与している」と証拠を示さず、一方的に主張しました。
注目の記事
「やっと技術が認められた」従業員約70人の町工場が開発 量産可能な最高水準の緩み止め性能のボルト 【苦節21年の道のり 開発編】

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開

3年で20本が切断…台湾「海底ケーブル」が直面する脅威と中国の影 最前線・沿岸警備隊パトロールに日本メディア初密着【後編】









