山口県美祢市出身のボートレーサー・白井英治選手が、社会福祉に役立ててほしいと、県などに500万円を寄付しました。

県庁を訪れたのは、去年、賞金王に輝いた美祢市出身のボートレーサー・白井英治選手です。
社会福祉の向上に役立ててほしいと、県と下関市、山口市、美祢市、周南市にそれぞれ100万円を寄付しました。


白井さんは障害者施設への訪問を続けていて「支援の輪が広がってほしい」と話し、村岡嗣政治知事は「思いをしっかりと受け止めて、社会福祉の向上につなげたい」お礼を述べました。


ボートレーサー・白井英治選手「障害のある人の家族や関係者の方々が、本当に少しでも笑顔が増えて未来が明るくなるようなお金の使い方をしていただければ幸いです」

「今後も障害者施設への訪問を続け、勇気づけていきたい」と話していました。