
5日朝、およそ3年半ぶりに長崎港に2隻の国際クルーズ船が同時入港しました。

けさ7時半、長崎港に到着したセブン・シーズ・エクスプローラー。
アメリカやイギリスなど欧米からの乗客およそ700人が乗船しています。

一方、長崎港の出島岸壁側にも欧米からおよそ400人を乗せたシルバー・ウィスパーが寄港しました。

先月、長崎港で国際クルーズ船の受け入れが再開して以降、2隻が同時に入港するのは初めてで、およそ3年半ぶりのことです。

クルーズ船の乗客:
「私は神社に行こうと思ってるわ。チャイナ服や着物を見たい」
「どこにでも、歩き続けて探検したいです」
「皆とてもいい人で助けてくれます。そして、きれいな国ですね」
「長崎でお寿司を食べたいわ。お寿司を食べられるからとっても興奮しているの」

長崎港では、先月の受け入れ再開後、今日までに13隻の国際クルーズ船が入港しました。