サッカーJ2リーグのベガルタ仙台は5日、取締役会を開き佐々木知廣社長が任期満了に伴い退任することが決まりました。

ベガルタ仙台 佐々木知廣社長:
「4月25日株主総会を持って佐々木が退任し、新たに板橋秀樹氏が就任内定となっております。一部の取締役から、佐々木さんこの2年4か月の取り組みでいろいろ成果もあって一つ区切りの時期ではないかという意見があった」

これは5日、開かれたベガルタ仙台の定例取締役会で決定したもので、代表取締役社長・佐々木知廣氏が任期満了で退任することになりました。

佐々木社長は、2020年12月に代表取締役社長に就任。赤字経営が続いていたクラブの経営再建に取り組み、新規スポンサーの獲得などでおよそ3億円の債務超過を解消。昨年度は5期ぶりとなる単年黒字を確保しました。

チームは現在、J216位と苦戦が続いていますが、ホームゲームでは試合後、一部のサポーターが、社長続投を求める横断幕を掲げる場面もみられました。

ベガルタ仙台 佐々木知廣社長:
「単純に嬉しいとかではなく、感謝です。元々サポーターですので(選手が)試合後に挨拶に来たら一番大きな声で激励したいと思っています」

佐々木社長は、4月25日の株主総会で任期満了となり、後任には、元仙台市役所職員で仙台ひと・まち交流財団前理事長、板橋秀樹氏の就任が決まっています。