フィンランドのNATO=北大西洋条約機構への加盟を受け、ロシアは「対抗措置をとる」と反発しています。
インタファクス通信によりますと、ロシアのペスコフ大統領報道官は4日、「ロシアの安全保障と国益を脅かすもので、われわれは対抗措置をとる」と述べて反発しました。
また、ロシア外務省も声明を発表し、フィンランドの加盟によって「ロシアとNATOとの境界線は2倍以上の長さとなり、北欧地域の情勢は大きく変化した」と指摘。そのうえで「われわれの安全保障への脅威に対処するため軍事的措置を含めた対抗措置をとらざるを得ない」と表明しました。
フィンランドに対しては「数十年にわたり国際情勢の中で際立っていた自律性を決定的に放棄した」と述べ、これまでの「軍事的中立」からの転換を批判しました。
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