白馬村のスキー場に北京オリンピック・モーグルのメダリストが集まり、特別レッスンが開かれました。

白馬村の八方尾根スキー場に集まったのは、北京オリンピック金メダリストのウォルター・ウォルバーグ選手や銅メダリストの堀島行真(ほりしまいくま)選手、5位入賞の川村あんり選手など5人です。


4日は、世界で活躍する5人が「先生」となり、子どもから大人までおよそ30人に滑りをアドバイスしました。


世界レベルの選手を間近で見て触れ合うことで、モーグルへの思いを高めて欲しいと開かれたイベント。


参加者は、何度も滑りアドバイスをもらいながら、コブを滑る技の上達を目指していました。

(参加者は)
「サッカーでいったらメッシとかネイマール級の人たちなので、一緒の空間にいられるだけで幸せ」
「モーグル滑るのも教えてもらうのも楽しい。もっとコーチに言われたことを意識して滑っていきたい。堀島選手みたいになりたい」

(堀島行真選手)
「自分が学んできたことが共有できた。みなさんもかっこいいスキーヤーになっていってくれたらいい」

イベントは5日も開かれ、選手たちのトークショーも行われるということです。