2022年度に長野県内で活動した地域おこし協力隊員は421人で、北海道に次いで全国で2番目に多くなっています。

総務省によりますと、過疎地などに移住して地域活性化を担う「地域おこし協力隊」の隊員は2022年度6447人となり、3年連続で増加しました。

都道府県別では北海道が943人で最も多く、次いで長野が421人、福島が281人でした。

長野県の地域振興課によりますと、県内の協力隊員は2014年度に100人を超え、ここ5年間は400人台前半で推移しています。

県は、移住先として人気があることや、市町村の数が多いことが隊員数の多さにつながっているとみています。