信州大学の入学式が行われ、2100人余りが学生生活をスタートさせました。

入学式は、長野県の松本市内にあるホールで午前・午後の2部制で行われ、8つの学部の新入生およそ2100人と大学院生が出席しました。

中村宗一郎(なかむら・そういちろう)学長は、「努力は決して皆さんを裏切らない。日々の努力を怠らず、実りある学生生活を送って下さい」とエールを送りました。

新入生を代表して、繊維学部の山本彩(やまもと・さやか)さんは、「何事にも全力で取り組み、学ぶことを楽しみながら、それぞれの目標に向けて努力することを誓います」と決意を述べました。

新型コロナの影響で中止されていた、学生による演奏や合唱も4年振りに復活し、式に華を添えました。