松山市に本社を置くスーパーのフジは、今年度、グループ会社を含め、143人が入社。一足早く1日、入社式を開きました。

フジは、マックスバリュ西日本との完全統合を来年に控えていて、フジ・リテイリングの尾崎英雄会長は、統合のビジョンについて次のように説明しました。

(フジ・リテイリング・尾崎英雄会長)
「お客様と働く人たちの安心とワクワクの創造」

(新入社員の女性)
「お客様に笑顔を届けて、細かなところまで気配りができる社員になりたいと思っている」
(新入社員の男性)
「自分が足りていないことたくさんあると思うので、しっかり考えて、これからもっと自分が成長していけるようにという思いを込めて、成長という漢字を書いた」
フジは、マックスバリュ西日本との統合に向け今年度、制度やシステムなどの準備を進めるということです。

新入社員たちは研修を経て、今月15日に店舗などに配属されます。