3月、体操の全国高校選抜の種目別「ゆか」で日本一になった弘前学院聖愛高校体操部の3年・松田里奈(まつだ・りな)選手。高校ラストイヤー、日本代表を目指して青森県勢高校女子では初となる全日本個人総合に挑みます。
跳馬・段違い平行棒・平均台・ゆか。1つ1つの種目の完成度を高めるため選手たちが練習に励んでいます。その中心にいるのがキャプテンを務める松田里奈(まつだ・りな)選手です。

松田選手は4月20日に開幕する全日本個人総合に向け調整を進めています。日本代表の選考にもつながるこの大会への出場は青森県内の高校生の女子としては初めてです。
※弘前学院聖愛 松田里奈選手
「全日本の目標は決勝に出場することです。日本代表選手になりたい思いはすごく強い。ただそこの結果は自分が演技して付いてくるもの。まずは自分の演技をしっかりしてそこに結果がついてくることを願ってがんばっている」

去年6月には種目別の全日本にも初出場。3月の全国高校選抜では得意のゆかで頂点に立ちました。
※弘前学院聖愛 松田里奈選手
「今まで自分が練習してきたことが間違ってなかったなっていうのがこの選抜の優勝という結果で自信に繋がった」
競技を始めたのは小学校1年生のとき、生まれ故郷の千葉県でした。地元のジュニアクラブで妹とともに練習を続け、さらなる成長をもとめて聖愛への進学を決めました。

※弘前学院聖愛 松田里奈選手
「初めはやっぱり寂しかったっていうのが出てきてお母さんと離れてもやっぱり毎日電話もするしすごく寂しかったことも多かったん中学生のときの私よりもここでやったら自分を高められるって思ってここに来ました」
指導歴30年を超える顧問の竹谷直行監督も松田選手を「練習の虫」と称し、期待を寄せます。

※竹谷直行監督
「明るさと練習量、試合運び・経験が加わって今が一番いい状態。この後の試合も経験を積んで日の丸をつけてもらいたい」
全日本に向けて、得意の床では高校選抜で高い評価を得たムーンサルトに磨きをかけ、平均台ではF難度の大技にも挑戦する予定です。

※弘前学院聖愛 松田里奈選手
「パリオリンピックを狙っていてそのためにはこの1年、この1日が本当に大切になってくる。そのためにも自分のコンディショニングをしっかりとして毎日1日1日の練習を1本1本大切にしながらやっていきたい」

高校女王が全日本へ。飛躍をかけた松田選手の高校ラストイヤーが始まります。















