松野官房長官は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に引き下げられる5月8日以降、新たな水際措置として発熱者らへのゲノム解析を行うことや、今月5日から中国に対する水際措置を緩和すると発表しました。
松野官房長官
「新たな感染症の流入を平時においても監視するため、感染症ゲノムサーベイランスを5月8日に開始することとします」
感染症ゲノムサーベイランスは、羽田、成田など5つの主要空港において、発熱や咳などの症状がある人に対し任意でゲノム解析を実施し、感染症の流入を平時においても監視します。
松野官房長官は、5月8日以降は従来の水際措置を廃止するかわりに、このゲノム解析を行うと発表しました。
また、中国本土からの入国者に対しては5日の午前0時から、サンプル検査は継続しつつ、ワクチンを3回接種していれば陰性証明の提示は不要とする措置の緩和を発表しました。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】ドームツアーが札幌で開幕 2日間で10万人集結 “セトリ”や衣装は?「野宿」「ネットカフェ」で推し活する遠征ファンも

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息









