いよいよ新年度がスタートしました。
きょう3日は多くの会社で入社式が開かれ、新入社員が社会人としての新たな一歩を踏み出しました。

坂城町の建設機械メーカー=竹内製作所では新入社員38人が入社式に臨み、竹内敏也(たけうち・としや)社長から辞令が交付されました。

■竹内敏也社長「皆さんには世の中の変化に気づき、常に新しい発想とチャレンジ精神で業務に邁進していただきたい」

新入社員代表のの栢沼哲郎(かやぬま・てつろう)さんは「困難にぶつかっても楽しみながら乗り越えたい」と抱負を語りました。

ミニショベルなど建設機械を製造・販売する竹内製作所は海外での売上が好調で、今年度の年収は、ベースアップや定期昇給などで平均10%アップを予定しています。
新たな門出を迎えた新入社員たちは期待に胸を膨らませていました。

(新入社員)「開発に配属されると思うので頑張っていきたいです。世界に竹内の名をとどろかせたいです」
新入社員はおよそ1か月間の研修を経て、本社や長野市の工場などに配属されます。














