“ヘルメット着用”が必要なワケ
そもそもなぜヘルメット着用が必要なのでしょうか。
こちらは、自転車同士の出会い頭の事故を再現した実験です。倒れた際に、頭が地面に激しく打ち付けられています。

頭部の損傷を示す数値は、ヘルメットがない場合15000を超えます。
これがヘルメットを着けると900に抑えられます。

数値が700を超えると死亡するおそれがあるとされますが、それでもヘルメットでかなりの衝撃を軽減できます。
その効果は致死率にも表われています。
警察庁によると2021年までの5年間の自転車事故で致死率を調べたところ、ヘルメットを着けていなかった人は、着けていた人のおよそ2.2倍でした。

新潟県内では去年、自転車による事故で11人が死亡。6人が頭部に致命傷を負っていて、全員ヘルメットを着けていませんでした。

県警の調査では去年のヘルメット着用率は6.3%。努力義務開始のこの機会により普及することを期待しています。

【県警察本部 交通企画課 吉田良一 交通調査官】
「通勤、通学で自転車を使う皆さま方もいると思いますが、これからは自転車とヘルメットは一体のものということで、万が一交通事故にあったりした時には命に関わるものですので、ぜひヘルメットをこの機会に着用していただきたいと思います」















