小学生以上の子どもが放課後や休日に食事の提供などを受けることができる施設が、長野市にオープンしました。


長野市のもんぜんぷら座に4月2日にオープンした、「ながのこどもわくわくカフェ」。


家庭や学校以外のこどもの「第3の居場所」を提供する施設で、市内の小学生以上のこどもが学習や食事の支援などを受けることができます。


寄付金や助成金を活用し、子どもの居場所作りに取り組む市内のNPO法人が運営します。


■ながのこどもの城いきいきプロジェクト・小笠原憲子(おがさわら・のりこ)事務局長「共働きの家庭で一人で家で食事をしている子どもたちもいて、みんなのそばに寄り添ってあげることが必要かなと」


利用時間は平日の午後3時から午後8時(第1・3水曜日は休み)までと、第1、第3日曜日の午前10時から午後3時までで、事前の予約が必要ですが、無料で利用することができます。