この春、大分市に採用された職員に辞令が交付され、113人が市職員としての一歩を踏み出しました。
大分市役所では4月1日付けで採用された新規職員113人の発令式が行われました。式では一人一人の名前が読み上げられ、市長の職務代理を務める久渡晃副市長から総務課配属の佐藤晴香さんに辞令が手渡されました。久渡副市長は新たな一歩を踏み出す職員に対し、「時代が求めている市役所の姿を追い求めてほしい」と訓示しました。
(新採用職員インタ)「この日を迎えるまでは緊張や不安でいっぱいだったがこれから頑張ろうという気持ちに変わりました」「障害福祉課に配属になりました少しでも多くの人々の役に立てるよう頑張ります」「市民のために一生懸命頑張っていきたいと思います」
新採用職員は3日から各部署に配属され、1週間程度の研修を通じて市職員としての心得などを学びます。