大分県別府市で始まった春の伝統行事、温泉まつりにあわせて2日、お湯をかけあうイベントが行われ、会場が盛り上がりを見せました。
温泉の恵みに感謝する別府八湯温泉まつりは109回目を迎え、今年は4年ぶりに通常規模での開催となりました。
2日目はJR別府駅前の道路でパレードがあり、みこしや音楽隊のほか別府市のツーリズム大使で「globe」のマーク・パンサーさんら22団体が街を練り歩きました。
また目玉イベントの1つ、湯ぶっかけまつりでは99トンの温泉が用意され、参加した人はずぶぬれになりながら楽しんでいました。
(参加者)「楽しかった」「めちゃくちゃ楽しいみんなも楽しんでください!」「前と同じように活気が戻ってきて最高」
3日は午後6時から春の到来を告げる扇山火まつりが行われ、フィナーレを飾ります。