自閉症をはじめ発達障害について正しい理解を呼びかける啓発イベントが2日、大分市で開かれました。

このイベントは4月2日の世界自閉症啓発デーに合わせて有志の市民らでつくる実行委員会が開催しました。

自閉症は脳の神経伝達物質の異常が原因となる生まれつきの障害で、周りとのコミュニケーションに問題が生じやすい特性があることなど、正しい知識と理解を広げていくことが目的です。
会場には当事者の人たちが制作したアート作品が展示されているほか、関連グッズの販売なども行われています。

また啓発活動の一環として午後6時から大分いこいの道広場にあるモニュメントが青くライトアップされます。
このイベントは今月8日までJ:COMホルトホール大分で開かれています。