長野県安曇野市の神社で、子どもたちの健やかな成長を願う神事が、3年ぶりに行われました。

真新しいランドセルを背負い集まったのは、この春小学校に入学する新1年生・およそ60人。

安曇野市の穂高神社で、2日、80年以上前から続く恒例の「勧学祭(かんがくさい)」が行われました。

子どもたちの健やかな成長と学業成就、通学中の交通安全などを願うもので、祝詞(のりと)のあと代表の児童が玉串を捧げました。

(参列した子)「勉強がんばりたいです」

(参列した子)「テストで100点とってほめられるのが楽しみ!」

子どもたちはお守りと菓子を受け取り、まもなく始まる学校生活に胸を躍らせていました。