今からおよそ100年前の大正時代の暮らしや文化などを紹介する展示会が大分県宇佐市の県立歴史博物館で開かれています。

この展示会は大正時代をテーマに人々の暮らしや文化、政治・経済など当時の様子を様々な角度で紹介しています。

会場には大正ロマンただよう雑誌の美人画をはじめ、関東大震災を伝える新聞記事や時代を繁栄した連載漫画など95点の貴重な資料が展示されています。

中でも大正初期に日本一の産出量を誇った杵築市山香町の馬上金山を描く刺繍の屏風絵からは当時の繁栄ぶりを伺い知ることが出来ます。

この展示会は6月4日まで宇佐市の県立歴史博物館で開催されています。