この春、退職する69人の警察官に31日、大分県警本部長から功績章が手渡されました。

県警では、大分中央警察署の矢野哲幸署長や渡辺豊士交通部長ら69人が退職を迎えました。県庁で退職者表彰式が行われ、長年にわたって治安維持に貢献したとして種田英明本部長から全員に功績章が贈られました。

退職者を代表して芦刈宗治生活安全部長が「警察のよき理解者として今後は側面から協力していきたい」と挨拶しました。県警によりますと、退職者数は去年よりも11人多いということです。