任期満了に伴う県議会議員選挙は31日告示され、11の選挙区で無投票での当選が決まりました。
きょう午前8時半から始まった立候補の受付は午後5時で締め切られ、23の選挙区で、83人が立候補を届け出ました。
長野市や松本市など12の選挙区では立候補者が定数を上回り、選挙戦に入りました。
投票は4月9日に行われます。
一方、定数を超える届け出がなかった須坂市・上高井郡や諏訪市など11の選挙区では無投票となり、現職16人と新人1人の合わせて17人が当選しました。
このうち、定数1の北安曇郡では、無所属で現職の宮沢敏文(みやざわ・としふみ)さんが8度目の当選を決めました。
■宮沢敏文さん「人づくりが一番大事なこと。それと人手不足をどうやって解消していくか。地域の担い手の人づくり、産業を興したり、集落をしっかり守っていく人、その人づくりが最も大事なところ」














