福島県内3つの「ブランド鶏」の発信力を強化しようと、生産地の3つの市と町が新たな協議会を立ち上げました。
三島町の会津地鶏、川俣町の川俣シャモ、伊達市の伊達鶏。
生産地の3つの市と町が振興協議会を立ち上げ、30日、三島町で初めての会合を開きました。
協議会では、3つのブランド鶏を「ふくしま三大鶏」として、自治体や生産者などが市町村の枠組みを超えて互いに連携することで県内外への情報発信を強化し、販売の促進につなげるということです。
三島町・矢澤源成町長「地域を合わせることによって地域をこえた福島県の活性化を目指していく」
また、協議会では民間の組織「ふくしま三大ブランド鶏推進協議会」とも連携し、イベントの開催などを行うことにしています。













