目の不自由な人の生活をサポートしようと、視覚障がい者を支援する団体に点字の電話帳が贈られました。

長野市で30日、贈呈式が開かれ、NTT東日本長野支店から県視覚障害者福祉協会に、長野県版の点字電話帳が手渡されました。

電話帳には官公庁や病院、電力やガス会社など、日常生活に必要な公共機関の電話番号が点字でおよそ4300件収録されています。


NTT東日本は「すぐに開ける電話帳が近くにあることで安心感を持ってほしい」としています。
点字電話帳は協会を通じて目の不自由な人に配られるほか、盲学校や図書館にも配布される予定です。














