子育て支援の拠点となる新たな施設が、長野県中野市にあさって(4月1日)オープンします。
使われたのは閉校した小学校の校舎です。

中野市壁田(へきだ)に完成した子育て支援施設「ハブリック(HUBLIC)」。
3年前に閉校した旧長丘小学校の校舎に新たな息吹をもたらそうと整備されました。
施設は0歳から12歳までの子どもが年齢別に遊べるエリアに分かれています。

6歳から12歳が遊べる室内アスレチック。

このボールプールは、2歳から5歳の子どもが楽しめます。

■中野市・湯本隆英市長「子どもが真剣になって遊んでいるから、作ってよかったなと思う」
この施設、遊具があるだけではありません!

(古畑あずみキャスター)「元々学校ということもあり、理科室などはそのまま残されています。科学教室などに使われるということです」

そのほか、施設内の一時保育に子どもを預け、親が料理教室やワークショップに参加することもでき、子どもだけでなく、親にとっても「憩いの場」になることを目指します。


(運営を担うWIP・栗林梨恵代表)「運営側が色々仕掛けるというよりは、この施設に集まってくれた魅力ある人たちがつながって成長していくというのがみられたら」

あさってオープンを迎える「ハブリック(HUBLIC)」は入場無料で、中野市民に限らず利用できるということです。














