岩手ゆかりの作家や文化人、アナウンサーが出演する舞台、「盛岡文士劇」の東京公演に向けた稽古が29日始まりました。
盛岡文士劇の東京公演は2017年以来6年ぶり2度目で、今年5月20日に文京区の文京シビックセンターで行われます。
昨夜は去年12月の盛岡公演でも上演された時代物「一握の砂 啄木という生き方」の稽古が始まり、IBCの浅見智アナウンサーなど出演者やスタッフ20人あまりが参加しました。
祖父・金田一京助を演じる言語学者の金田一秀穂さんも初日から駆け付け、本番に向けて演技指導を受けていました。
東京公演のチケットはプレイガイドのほか盛岡劇場の窓口でも販売しています。