ロシア軍は核兵器を搭載可能なICBM=大陸間弾道ミサイルの訓練を含めた軍事演習を始めました。
ロシア国防省は29日、戦略ミサイル部隊がシベリアでICBM「ヤルス」の運用訓練を含めた軍事演習を開始したと発表しました。演習には兵士3000人以上が参加。核戦力のアピールとウクライナへの軍事支援を強める欧米をけん制する狙いがあるとみられます。
一方、プーチン大統領が同盟関係にあるベラルーシに戦術核兵器を配備する方針を示したことについて、ベラルーシ外務省は28日、受け入れる意向を表明しました。ただ、配備されてもベラルーシは核を管理せず、NPT=核拡散防止条約には違反しないと強調しています。
こうした中、ウクライナのゼレンスキー大統領は28日、AP通信とのインタビューで中国の習近平国家主席について「ここで彼と会う用意がある」と述べ、ウクライナ訪問を求めました。
これに関し中国外務省は「具体的に提供できる情報はない」と述べるにとどめ、ロシアのペスコフ大統領報道官も「中国の指導者が判断することで、われわれにはいかなる助言もできない」と述べています。
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