富士山の噴火に備える静岡・山梨・神奈川の3県などによる対策協議会が3月29日開かれました。幼稚園や保育園、学校など子どもたちにとって重要な新たな避難計画が示されました。
協議会では、2021年3月に改定された富士山ハザードマップに基づき、新たな避難計画を検討しています。ハザードマップの改定に伴い、影響範囲が市街地方面に広まったことから、幼稚園、保育園、学校など、子どもたちにとっても重要な避難対策が新たに示されました。
対象は溶岩流が3~24時間のうちに到達するエリアで、噴火警戒レベルが3に引き上げられた場合、避難対象エリア内のすべての施設で休校措置などをとり、保護者への引き渡しなどを実施することを決めました。
<静岡県 川勝平太知事>
「対象となる学校は、教職員の方々が共有し、地元の学校、幼稚園がどうしたらいいか。市や町が計画をつくり、県のサポートも入るので、避難計画を共有することが大事」
避難の対象となるのは、これまで約60施設でしたが、改定にともない約300施設に増える見込みです。
注目の記事
『最後だとわかっていたなら』生徒の心に響く“被災者の後悔”動画の授業「最後だとわかっていたら、お弁当作って見送ったかな」【東日本大震災から15年】

【羽生結弦さん・動画公開】「唯一見えた光は星空。そんな存在になれたら」15年前の震災から復興への思い語る

「日常を一緒に作りたい」 漁業の街・大船渡市を農業で復興へ 東北最大級のトマトの産地に 山梨の農業法人との絆【東日本大震災 3.11】

がれきの中で“家族写真”探していた女性は今…2年後に住宅再建 空き地も目立つ陸前高田で暮らし続ける理由【東日本大震災15年】

「患者さんが一人でも戻るなら自分も戻る」津波で孤立した病院は海辺で現地再建 地域医療を支える覚悟<南浜中央病院の15年・後編>【東日本大震災15年】

【3月9日】レミオロメンのカバーで1000万回再生 当時高校生だった3人が15年後の「3月9日」に再会した理由「この日しかないと思って【前編】









