新型コロナウイルスは5月8日から感染症法での位置づけが季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられます。これを受け、新たにコロナの患者などを受け入れる医療機関を対象にした研修会が行われました。
青森市で28日行われた研修会にはオンラインを含めて青森県内の医療機関の職員や開業医など約660人が参加しました。コロナの患者はこれまで特定の医療機関で対応してきましたが、新型コロナが5月8日から「5類」に引き下げられて一般の医療機関でも対応することになります。

このため28日は県立中央病院の看護師が、人が集まる場所は1時間に2回、5分から6分程度換気をすることや医療従事者・患者共にサージカルマスクをすることなど基本的感染対策を重点的に行なうことで対応できると説明しました。

※参加した産婦人科医
「過剰に(患者を)区別したりとかをしなくてもいいのかなと。日常の感染対策でいいのかなと感じた」
※青森県感染症対策コーディネーター 大西基喜医師
「例えば熱が出たときにどうすればいいとかおそらく枠組みが変わったときに自分たちはどう振舞えばいいのかこれから色んな疑問がでてきますよね。そこにはやっぱり丁寧にこちらも説明する必要があると思うのできょうは医療機関向けだが県民の皆様へ伝えていくこともこれからしっかりやらなければと思う」

現在、青森県内の医療機関の半数は新型コロナの患者の受け入れをしておらず、県は今後も対策を周知して医療提供体制を強化したいとしています。
今回の研修会で示された指針


大きく変わるのは対応する医療機関です。これまでの特定の医療機関のみ、から一般の医療機関への対応も求めていきたいとしています。マスクや消毒といった感染対策はこれまで通りですが、入院病棟についてはコロナ専用病棟を設ける必要はなく、一般病棟の中で感染が拡大しないように個室やコロナ患者のみを同じ病室にすることとしていて、青森県では4月中にも対応をまとめる予定です。














