今年1月に開庁した長崎市役所の階段の踊り場には “長崎をPRするデザイン” が施されています。
そこにはどのような思いが込められているのか取材しました。

2つの数字が並んだ眼鏡橋のアーチ。

ビワにも数字が描かれています。

実はこれ長崎市役所の階段に設置された階数表示です。

19建てとなって混雑している新庁舎のエレベーター。
その乗り場の奥にある階段を上ればこれらのユニークなデザインに出会えます。

長崎市大型事業推進室 馬場 裕子さん:
「階段を上る方に楽しんでもらえるようにデザインを設置するということを考えました」

地下1階から19階までの踊り場に設置されているデザインは合わせて20種類。

職員から寄せられたおよそ50のアイデアの中から市の大型事業推進室が選びました。
選考基準は「長崎らしさ」です。

長崎の銘菓と恐竜の歴史を伝えるこのデザインは「カステラノサウルス」

8階と9階をつなぐ階段には、平和祈念像と折り鶴平和への願いを込めました。

長崎市大型事業推進室 馬場 裕子さん:
「8月9日にまず結び付けております。長崎市民として平和への願いを忘れてはいけないと思いますので是非見ていただいて平和への気持ちを持ち続けていただければと思います」

新庁舎が開庁しておよそ3か月──
ついつい敬遠しがちな階段を上り下りしてみると “新たな発見”があるかもしれません。