子どもたちに交通安全に対する意識を高めてもらおうと、県警と大手飲食チェーンが連携し、啓発活動を始めました。

入学シーズンを前に、県内38店のマクドナルドで配布が始まったのは「交通安全トレイマット」。

交通安全の知識が身につくクロスワードや、交通ルールの間違い探しが掲載されていて、食事をしながらゲーム感覚で学ぶことができます。

県警とマクドナルドが連携した取り組みで、一部の店舗ではデジタルボードで啓発映像も放映します。
(長野県警交通企画課 三浦仁士理事管)
「仲良く楽しく交通安全を勉強して、実践していただければと思っております」

子どもの交通事故は増加傾向にあり、県警は事故を1件でも減らせるよう取り組んでいきたいとしています。