原材料に中国産の切干大根を使用していたにも関わらず、商品に表示をしていなかったなどとして、農林水産省は28日、愛媛県伊予市の食品加工会社に対し、表示の是正などの指導を行いました。
不適正な表示があったとして指導を受けたのは、伊予市の食品加工会社「ベストプラネット」です。
農林水産省によりますと、この会社は2020年の2月から8月にかけ、小分け包装した切干大根の原材料に宮崎県産と中国産のものを混ぜて使用していたにも関わらず、商品には「宮崎県産」とのみ表示していたということです。
不適正な表示があった商品は、あわせて13トンほどにのぼり、卸売業者など17社に販売されていました。
また、この会社で製造した「かつお削りぶし」についても不適正な表示があったということで、農林水産省は食品表示法に基づいて、表示の是正や再発防止策を実施するよう指導しました。
ベストプラネットの木村誠社長は、「中国産の切干大根については社内調査で混入が発覚し、すぐに製造を中止した。従業員に対する管理不行き届きが原因で、再発防止に努めたい」などとコメントしています。
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